VirtualBox 2.2.0にWindows 98をインストール [PC]
仕事でどうしてもWindows98が必要になった。
そこでSun xVM VirtualBox 2.2.0を使用して、仮想PCを構築しようと思う。
で、早速VirtualBoxにWin98をインストールしようとしたところ、Win98起動ディスクの立ち上げで、CD-ROMドライブのドライバの読み込み段階でVirtualBoxが落ちてしまう。
なぜ???
と原因はさっぱり分からずで、ネットをぶらぶらしていると、「Windows 98起動ディスクを使用してCD-ROMドライブのドライバを読み込むとき、CONFIG.SYSに修正が必要」との情報を得る。
ん~なんで修正しないと使えないんだ???とは頭をかすめたものの、そんなことは言ってられないと言うことでさっさと修正。
具体的な修正箇所は
[CD]
device=himem.sys /testmem:off
device=oakcdrom.sys /D:mscd001
device=btdosm.sys
device=flashpt.sys
device=btcdrom.sys /D:mscd001
rem device=aspi2dos.sys
rem device=aspi8dos.sys
rem device=aspi4dos.sys
rem device=aspi8u2.sys
rem device=aspicd.sys /D:mscd001
上記赤色文字を追記するとのこと。
用は、いらないドライバを読み込まないってことのよう。(REMを付けた行はコメント扱いになるわけです)
では、早速再挑戦。
おぉ~見事に成功です。
が、またしてもトラブル。
今度はディスク2を入れたのに何の反応もない・・・。
なぜ???
とここはテキトーに色々やってみたところ、どうやらフロッピーの再マウントをしなくてはならないよう。
デバイスから一端フロッピーをアンマウントし、ディスクを入れ替えてから再度マウントすることで、ディスクの入れ替えに成功です。
やっとの事で(ここまで1時間も費やしてしまった)DOSの立ち上げに成功と言うことで、WIN98のインストールへ・・・の前に、まずは再度ディスク1を再マウントし、FDISKで仮想HDDに領域を確保です。
A:\FDISK
FAT32を使いたいので、大容量記憶域はサポートしておいて、基本DOS領域を確保。ここで一端再起動します。
で、再起動後、今度は先程の記憶域をFAT32でフォーマットです。ここでもディスク1を使用。
A:\FORMAT C:
フォーマットが終了した後、CD-ROMドライブをマウントし、98のセットアップを起動すれば、後は通常通りの作業にてインストールが完了です。
D:\WIN98\OEMSETUP.EXE
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