楽天KCからの振込依頼

この不景気に右肩上がりの成長を続けるオンラインショッピングモールの勝ち組「楽天市場」のグループ会社であるクレジットカード会社「楽天KC」。

知らない間に、私のメインバンクであるイーバンク銀行をも傘下に入れ、何だか個人資産の入るところから出るところまで全てを牛耳る楽天グループな訳ですが、ついでにサービス開始当初からお世話になっているポータルサイト「Infoseek」も楽天グループな訳でして、もはや私のリアルもオンラインも生活全てが楽天に支配されておるわけでございます今日この頃、PS3のバイオハザード5を買ったり、ライブに行ったり、出かけたりと何かと入り用だった先月、楽天カードの引き落としが残高不足で不履行に・・・。

うん、会社の給料振込日を変えてしまったおかげ様で、カードの引き落とし日が給料日前になってしまい、気付いたら自宅に振込依頼書がやってくるという大失態を犯してしまいました。

しかし、ド田舎住まいと会社を往復する毎日を送る私には、振込に窓口行く日ないっす的なわけでして、コンビニでも振り込めるありがたい振込用紙なんですけど、家も会社もド・ド・ド田舎にあるために、振り込みできるコンビニがありやしませんでして、悩みます。

ところで、この振込用紙なんですけど、「コンビニでのお取扱い期間を経過した際は・・・」とあるのですが、で、その期間とやらはいったいどちらに記載されているんでしょうか？隅から隅まで虱潰しに読んだんですけど発見できず。ご存じの方いらっしゃいましたら、ご一報お願いします。

で、そういう訳で、どうやって振り込めば良いんだ！と悩んでいる内に１週間が過ぎてしまい、これって延滞金とかどうなんだろうと不安になってきた矢先、携帯電話の呼び出し音が。

楽天KC「楽天KCの○○ですが、先月分のお支払いが確認できておりません。」

来ちゃったよ、催促の電話が。取り立ててです。

けむし「すみません。お金はあるのですぐにでも振り込みたいんですが、仕事が忙しくて・・・」

楽天KC「いつお振り込みされますか？今日ですか？明日でしょうか？」

けむし「（えっ今日か明日限定！？）」

けむし「近くに銀行の窓口もなくて、コンビニもないので、ネットバンキングで振り込んでも良いでしょうか？」

楽天KC「しばらくお待ちいただけますか？」

けむし「はい・・・（３分ほど待つ）・・・」

楽天KC「振込用紙に記載されている口座にお振り込みいただければ、窓口ではなくてもATMやオンラインバンキングからでも大丈夫です。との事です。」

けむし「それは良かったです。では今すぐ振り込みます。お客様番号などはどうすれば良いんですかね？」

楽天KC「振込用紙に記載されている受取人口座は振込依頼書ごとに異なっておりますので、記載されている金額を指定の口座にお振り込みいただければ、どちらのお客様の分か分かる仕組みになっておりますので、お客様番号の記載の必要はございません。との事です。」

けむし「へ～そうなんですか。分かりました。それではすぐに振り込みます。ご迷惑おけして申し訳ないです」

とまあ、こういう事になりまして、どうやらこの催促の電話がかかってきた時点で、いつ振り込むのかを示してきちんと振込さえすれば延滞金とかはかかならいようです。振込手数料は必要ですけど。

てな訳で、楽天カードの利用代金の引き落としをミスってしまった場合は、引き落とし日の翌々日には振込依頼書が届き、そしてその１週間後に催促の電話がかかってくる事が分かり、そして、振込は専用の振込依頼書を使わなくても、ATMやオンラインバンキングからでも普通に振り込める事が分かりました。なかなか良い勉強になりました。

ちなみに私の場合は、振込先の指示として「みずほ銀行」「みずほコーポレート銀行」「三井住友銀行」の３行が記載されていました。これらの系列のATMやオンラインバンキングからだと振込手数料が無料だったり安くなったりするので、まぁ依頼書が来て吃驚な感じでオドオドされている方は、ご参考にされてはいかがかな？とか思ったりもします。

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