SSブログ

2008年F1世界選手権(結果発表) [FORMULA 1]

2008 FIA Formula One World Championship Standing

2008 DRIVERS CHAMPIONSHIP STANDINGS

01 L.HAMILTON (98pt)
02 F.MASSA (97pt)
03 K.RAIKKONEN (75pt)
04 R.KUBICA (75pt)
05 F.ALONSO (61pt)
06 N.HEIDFELD (60pt)
07 H.KOVALAINEN (53pt)
08 S.VETTEL (35pt)
09 J.TRULLI (31pt)
10 T.GLOCK (25pt)
11 M.WEBBER (21pt)
12 N.PIQUET Jr (19pt)
13 N.ROSBERG (17pt)
14 R.BARRICHELLO (11pt)
15 K.NAKAJIMA (9pt)
16 D.COULTHARD (8pt)
17 S.BOURDAIS (4pt)
18 J.BUTTON (3pt)

2008 CONSTRUCTORS CHAMPIONSHIP STANDINGS

01 FERRARI (172pt)
02 McLAREN MERCEDES (151pt)
03 BMW SAUBER (135pt)
04 RENAULT (80pt)
05 TOYOTA (56pt)
06 TORO ROSSO/Ferarri (39pt)
07 RED BULL/Renault (29pt)
08 WILLIAMS/Toyota (26pt)
09 HONDA (14pt)
10 FORCE INDIA (0pt)
11 SUPER AGURI (0pt)

なんだかんだ言って、シーズン序盤に稼ぎに稼ぎまくったBMWがコンストラクター3位であり、クビサもチャンピオンシップ4位と大健闘。終盤はあまり速さを見せられませんでしたが、全チーム中唯一全戦完走したチームであるという事を考えると、決してコンストラクター3位の名に恥じないことでしょう。逆にフェラーリがあれだけ失態を犯しながらもコンストラクター1位というのは素晴らしいです。一方マクラーレンはと言うと、コンストラクターも2位であり、またチャンピオンシップにおいてもハミルトンは総合優勝はしたものの、優勝回数という点においてはマッサに及んでいないだけに、メルセデスからのいちゃモンが今まで以上に付くことは間違いなく、来シーズンのいっそうのてこ入れが必要かと思われます。ヘイキは大丈夫なんだろうかと心配になります。

そして、序盤から安定してポイントを獲得し、コンストラクター4位を掴めるところまでは来たものの、終盤のルノーの大躍進によって逆転されてしまったトヨタ。来シーズンからはKERSの導入と言う事で、世界のハイブリッド「トヨタ」というイメージからも是が非でもKERSで成功しなければならずプレッシャーがさらに高まっています。今のところ開発は余り順調でないようで、それに加えて、改善のトヨタには大きな波とも言える「レギュレーションの大改革」。これでは今までのカイゼンが通用せず、また1からのスタートとなり、来シーズンも2軍脱出は厳しいかも。唯一明るい話としては、エンジン供給元であるウィリアムズに勝てたこと。来シーズンも色んな意味で負けられないだけに、まさに勝負の年となるでしょう。

またホンダはと言うと、相変わらずの低迷で、ついにウィリアムズやトロロッソにまで溝を空けられ、スーパーアグリの撤退の代わりにその空席を埋めてしまった。来期のKERS開発において、最もリードしていると言われているが、そもそもベースの車がちゃんとしていなければその威力も発揮できず、ホンダ撤退の噂も囁かれる始末。頑張れホンダ。日本の魂を見せてください。


タグ:F1
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。