最近の日常（いろいろ）

今月から厚生年金の負担額UPです。

私が成人して社会人となって早6年。その間、健康保険の負担金が増え、そして所得税の定額減税が廃止され、そして厚生年金の負担金もUPです。

支給額の伸びよりも、取られる金額の方が多いので、手取りが年々減っていきます。会社の方もあまり順調に入っていないので、ホントにお先真っ暗です。シンガポールGP並にこの闇を明るくしてくれる出来事はないものか・・・。

　と、そんな日々を送っているわけですが、少し前に私のパソコンを守ってくれているセキュリティソフト「Kaspersky Internet Security 7.0」が「2009」にバージョンアップいたしました。ライセンス期間中なので無償でバージョンアップできるとのことなので、早速アップグレードです。

ちなみにこのカスペルスキーは、元ソ連のKGB職員が作ったというもので、世界のウイルス対策ソフト検出率選手権（どれだけのウイルスを実際に検出できるのか大会）みたいなので1位獲得しているというかなりハイレベルなソフトなのです。ついでに言うと日本ではとっても有名な「ウイルスバスター」は27位、「ノートン先生」はもうすこしましな22位、そして意外にも「マカフィー」さんが13位と大健闘。
　まぁ検出率が良ければそれだけで良いかって訳でもないですが、高いに越したことはないと思いますし、私の経験上、一番動作が軽いのもこの4つの中ではカスペルスキーがダントツです。ウイルスバスターは重いという以前に、Microsoft製品以外での動作検証が甘くて、毎回新しいバージョンが出るたびにMozilla系ソフトでトラブっていますし、とにかく重たい。ノートン先生はそこまで重たくはないけれど、リソースを大量に消費するのでちと厄介。マカフィーはそもそもInternet ExplorerとOutlook Explressしか守る気がないので門前払いです。

そんな私にとっては大変ありがたいカスペルスキーなんですが、2009のバージョンアップの目玉でもある、さらなる高速軽量化。この手のソフトは昔っから毎回そんなことばかり言ってる割には全然軽くなってないってのが常なので、全くもって期待していなかったんですが、驚愕のあまり叫んでしまいそうになるくらい「軽い」。

Thunderbirdでメールを受信していると、前だと受信しているメール数を余裕で数えられるくらいに遅かったんですが、2009にバージョンアップしてからは、メールスキャンをオフの時と体感的には同じ速度で受信していくので、早すぎて全然数えられません。海外スパムの餌食となっているBIGLOBEメールは毎日300通以上ものスパムメールが送り付けられ、その内20～30通はウイルスが添えられているというとんでも無い状況なんですが、ちゃんと全てのウイルスを検出してくれているので、大変グッドです。

それにウイルス対策ソフトを入れると、パソコンの起動が遅くなるのはもう日常だったのですが、2009ではそれも体感できる程に早くなっています。今までこれほどまでにバージョンアップによる軽量化には遭遇したことがなかったので、本当に感動ものです。世界トップレベルのウイルス検出率に加えて、リソースもほとんど食わない軽量にしてサクサク爽快な動作です。

久しぶりに心の底からお勧めできるソフトウェアですので、是非ご検討してみてはいかがでしょうか？

暗い気持ちも少し明るくなれました。

コメント 2

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