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MacPro5.1 (Mid 2010) と rEFInd と GeForce GTX1050Ti [MacPro5.1]

後日きれいに書き直すとして、とりあえず忘れないうちにのメモです。

Command + R が効かないので、Option 起動で「復元ディスク」を選んで起動。

ターミナルを立ち上げて

csrutil disable

SIPを無効化して、再度Option起動でmacOSを立ち上げる。

ターミナルを立ち上げて

./refind-install

管理者ユーザーのパスワードが設定されていないとエラーになる。

再起動すると、WindowsとMacが選べるようになっている。。。はず。


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MacPro5.1 (Mid 2010)でmacOS SerriaとWindows 10デュアルブートに挑戦 [MacPro5.1]

最近メインで使用している仕事用のPCの調子が悪い(ハードウェアトラブルが多発)ので、中古で安く買えたので、MacPro5.1 (Mid 2010) をWindows 10デュアルブートで使ってみようかと思います。

<注意>
MacPro5.1 (Mid 2010)ですが、この機種には出荷タイミングで複数のバージョンがあるようで、オンボード?でMacユーティリティが入っていて、インターネット修復に対応している機種(Mid 2012同等機種)と、旧機種同様、初期搭載のHDDの特別なパーティションにMacユーティリティが入っているバージョンがあるらしく、今回利用したMacPro5.1は後者のタイプです。HDDを外すとただの箱になって何も出来なくなるタイプなので、初期搭載のHDDのデータを誤って消してしまったり、誤操作でパーティションに変更を加えてしまうと何も出来なくなるのでご注意ください。

この場合、Snow LeopardのインストールDVDが必要ですが、アップルストアで販売されているSnow LeopardはMacPro5.1には非対応です。起動は出来ますが、システムを正常に認識出来ずフリーズします。MacPro5.1(Mid2010)でブート可能なSnow Leopardは購入時に付属している専用DVDメディアしかありません。
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とりあえず、MacにはBootCampがあるので特に何と言う事はないですが、MacPro5.1のBootCampはWindows10非サポートとなりました。ですが、既にBootCampで利用しているWindows 7/8からのアップグレードインストールは可能みたいなので、ドライバーが対応していないとかそう言う事ではないみたいです。Windows 7/8用のBootCampのドライバーがそのまま使用可能です。

BootCampはUEFI上でBIOSをエミュレーション?してインストールするので、せっかくのWindows 10のフルパワーが出せません(Intel CPUのハードウェア仮想支援が使えない)。

※最近のアップデートで使えるようになったらしいです(検証はしてません)。

という事で、BootCampを使わずにWindows 10を完全ネイティブUEFIでインストールして、更にmacOS Sierraとデュアルブート出来るようにしてみました。

色々検索してみたんですが、かなりややこしい方法且つ、失敗したら全部消えちゃうような方法ばかりだったんですが、HDDが物理的に2個あれば何てことはなく普通にインストール可能です。

ちなみにHDDを物理的に取り外したりという作業があるので、取り扱いによっては壊れる事もあるのでご注意ください。余ってて使っていないMacProで試しましょう。何があっても保証はしません。

1. macOS SierraがインストールされているHDDを外す。
2. Windows 10をインストールする新品のHDDを隣のSATA 3.5インチベイに取り付ける。
3. Windows 10インストールDVD入れてOption(Alt)キーで起動。オプションキーは押さなくても、OSがどこにもないので勝手にDVDから起動するみたいです。出来なかった方は、macOSを立ち上げてWindows 10インストールDVDを入れて起動ディスクでDVDを指定すればOKです。
4. EFIブートでインストール。(BootCampを使っていなければ勝手にEFIインストーラーで起動します。)
5. 正常にWindows 10の起動を確認したら、AppleのサイトからBootCampをゲットしてインストールする。普通にインストールすると出来ませんが、msiを管理者権限のコマンドプロンプトから起動すればOKです。詳細は割愛します。
6. Windows 10をシャットダウンして電源を落とす。
7. macOS SierraがインストールされているHDDを元に戻す。
8. 電源を入れるとmacOS Sierraが立ち上がります。立ち上がらない場合はOptionキーで起動すると、ブートメニューにMacintosh HDとWindowsが出てくるので起動したいOSを選んでください。

ここでmacOS SierraからはWindows 10のHDDがBootCampとして認識されます。BootCampは使っていないんですが、OSが勝手に認識するんでしょう。

Windowsを立ち上げたいときは、Optionキーで立ち上げてWindowsを選択してください。macOSの起動ディスクツールでWindows 10のインストールディスク(勝手にBootCampという名前が付けられてます)を選ぶと、HDD上のMBRが書き換えられてしまいWindowsのブートローダーが立ち上がらなくなって起動できなくなります。試しにやってみたら見事に立ち上がらなくなりました(笑)

HDDが2台必要ではありますが、パーティションをいじくったりターミナルを操作したり、ブートローダーをいじくる必要もないですし、BootCampに何か細工をするわけでもありません。わりと簡単でした。オススメはしませんがオススメです。

書き忘れていましたが、OSの選択にOptionキーを使うため、GPUは必ずMac EFI対応のものが必要です。


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Google フォトと動画コーデック [Internet]

最近Googleフォトを使い始め、写真だけでなく動画もアップロードできるようで、動画の場合最大10GBまでという情報をいくつか見かけたけれど、いちおう公式ヘルプを見る限り2GBまでらしい。

で、パソコンに貯まっていた「特別重要ではないけれど捨てるには惜しい動画」をアップしてみたところ、「アップロードが完了しました」とは出るがどこにもない、、、。

何度か試してみたが、どれもアップロードが完了しましたとは出るが存在しない。

ファイル形式はMP4だから問題ないはず。

色々ファイルをアップしてみたところ、一番古い動画のいくつかだけアップ出来ることが判明。何が違うんだ!!!と結構悩んだ結果、圧縮コーデックがアップ出来たものはH.264で、アップは出来たが表示されないものはH.265である事が判明。

どうやらGoogleフォトのサーバーはH.265をデコードできないみたいです。

残念[もうやだ~(悲しい顔)]

ちなみに2GBを超える動画はしばらく時間が経った後にしれっとスルーされていたので、やはり最大容量は2GBまでが正解みたいです(まあ公式に書いてるので当然と言えば当然)。


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